相方が昨日からキスマイのコンサートの為に福岡まで遠征に行きましたので、昨日・今日と2日間独りぼっちのお盆休みを過ごしております(T_T)
中央カイロプラクティック院西宮の作本です。
そんな今日はお昼の暑い時に、近くのブックオフまで私がコレクションしていたマンガを売りに行きました🚲
60冊ぐらい売って2500円ぐらいでした(-_-;)
これが(-_-;)かどうかわかりません・・・正直、思ったより高くで売れた印象です( *´艸`)
そして、私のマンガなので、全額私のおこづかいになるのは、相方には内緒の話です(笑)
また先生アホなんで^^;
出掛けたのが14時頃やったから、暑いのなんの・・・ちょっと溶けたと思います(>_<)
で、治療院に帰って来てから、水分を摂取せねば・・・という事で、お水をがぶ飲みしてたんですけど、知ってました?結構、皆さん水分を過剰に摂取し過ぎてるって事実を・・・(無理やり?)
てなわけで、今日もあなたの健康を守る為に、水分を過剰に摂取するとなぜダメなのか?について説明していきたいと思います(^o^)/
もくじ
なぜ、水分を過剰に摂取してしまうのか?
と、言われてもピンと来ませんよね?
なぜなら、世間で言われている事はこれの反対で「水分を摂りなさい」と言われるからです。
世間って誰??
医師を始めとする医療関係者・また「お肌の潤いの為に~」と美容関係者、健康や美容の特集を組んでいる雑誌などなど
これら全てで「水分は出来れば1日2Lは摂取しなさい!」と言われるので、なんとなく私たちも水分をしっかりと摂取しないといけない・・・とくにこの時期はいかに水分を摂取するか?って事を考えるようになりました。
確かに今の時期は、汗をかくので他の時期に比べて多めになりますが、そもそ本当にそれだけ水分を摂取しないといけないのでしょうか??

水分を過剰に摂取すると、逆に血液がドロドロしてしまう??
実は、私たちの身体は、水分や栄養の吸収速度はほぼ一定で、急激に吸収が早くなったり遅くなったりする事はありません!
過剰に水分を摂取した時と、普通に水分を摂取した時と吸収の差はないという事です。
という事は、過剰に水分を摂取してしまうと、吸収速度が追い付かずにお腹の中に停滞してしまいます。
人間の体温は36度5分です。 (理想体温は36度5分~36度7分の為)
水分って熱いのじゃない限り、体温より低いですよね?
じゃあ、そんな冷たい水分が過剰にお腹の中に入ってきたら、どうなるか?
体温が奪われていってしまうので、保温する必要があります。
その為に、胃や腸の血管に血液が集まります。
水分を過剰に摂取すると、血液が胃や腸に集まり過ぎてしまい、充血を起こします。結果、胃炎や腸炎につながってしまいます。
充血をしているという事は、道路の渋滞のような状態になっているので、血液の流れは悪くなってしまい、結果、過剰に水分を摂取すると血液がドロドロしてしまいます!!

血液をサラサラにする為に、がんばって水分を摂取していたのに、皮肉にも逆の結果になってしまうんですね~・・・
そして、また上記しましたように、体温よりも低い水分を過剰に摂取してしまうと、熱を奪ってしまうので、身体の冷えを作る原因にもなっていまします!
水分を過剰に摂取してはいけないのは、日本だけ??
日本は世界的に見ても、極めて湿度の高い国です。
私たちは水分を気化熱として、皮膚から発散させています(皮膚呼吸)が、水分を過剰に摂取して身体が冷えていると、気化熱を発生させれません。
また湿度が高いと、どうしても皮膚上から水分を発散させにくくなってしまう為、体内に残りやすくなってしまいます。
すると、体内に水分が長時間残ってしまうので、上記しましたように、身体の冷えをドンドン進行させてしまいます。
水分と一緒に発散されるはずの『熱』が体内に残るってしまうと、様々な内臓に対して炎症を起こしてしまいます。
その結果、健康が損なわれてしまい、病気へと繋がっていきます。

以前の当院でこのような事がありました!
以前、来院されていた患者さんで、20歳ぐらいの時からアトピーの症状が出たとの事。
漢方を煎じてやつを毎日2L飲んでいました。
と思いましたが、それよりも以前から症状があったので、とりあえずそれは置いておいて施術を進めました。
幸いにも私の施術で改善は見られていたのですが、どうしてもスッキリとまではいきませんでした。
そこで、本当はあまりしませんが・・・
と、相談し、一回控えてみる事に・・・
するとキレイになっちゃいましたとさ・・・めでたし、めでたし。
水分の過剰摂取にならない為に、日本で気を付ける事とは?
簡単な事です、飲み物全般を少なくする事です!
よく喉が渇いてから飲んでたら遅いなど言いますが、そんな事はありません。
喉が渇くというのは、水分が欲しいサインですから、そのサインが出てからでも充分間に合います。
ご高齢になってくると、感覚が鈍くなってしまう為、早めに対策を取らなければいけないと思いますが・・・
その他にも・・・
肌の露出面積の大きい服装を出来るだけ避ける!
一日中エアコンに当たりっぱなしにならない!
この2つは皮膚の温度を下げない為です。水分と熱の発散が出来なくなってしまうからです。
運動をして軽く汗ばむ習慣を付ける事!
お風呂はシャワーだけでなく、湯船に浸かるようにする!
体温を上げて水分と熱を発散させやすくする為です。
日本よりも暑い国はあるのに、その国の人たちが熱中症にならないのは、その土地にあった生活習慣があるからです。
まだまだ暑い日が続きそうです(T_T)
日本には日本にあった習慣で、暑い夏を乗り切りましょう(^O^)/
最後までご覧いただき、ありがとうございましたm(__)m
PS.過剰に水分を摂取した時の害は、まだまだこの1回で書き切れないぐらいの量があります。
何回かに分けて書きたいと思います。